主な目の病気解説

小児眼科、斜視・弱視

初診の方はまず一般外来で診ています。診察やご両親への説明に時間のかかる小児の場合は、必要に応じて土曜日午後の専門外来に予約して診療しています。

診察に協力してもらえない乳幼児の眼の診察は非常に難しいもので、時間と根気と特殊な配慮が必要です。一般の眼科で小児眼科が敬遠されるのはこのためです。小児の眼の治療は長期にわたることも多く、ご両親の理解と協力が必須で苦労の多いものですが、逆にこのことがお互いの信頼関係と絆を強めてくれると言えます。

訓練やその指導は国家資格を持った視能訓練士が行います。

斜視の手術については、局所麻酔で行える年齢(おおよそ15歳以上)であれば、局所麻酔で当院にて行います。全身麻酔の必要な小児では東海大学の常勤医で斜視・弱視を専門とする担当医へ依頼して執刀してもらいます。

斜視の治療には手術が必要になることが多いですが、白内障のように手術で治すというものとは異なります。あえて手術をしない場合もありますし、そもそも斜視の手術は原因を取り除く根治手術ではなく、改善するきっかけを提供するものです。したがって、「良い手術」をすれば完治しておしまいと言うものではありません。良い治療結果を得るためには「良い手術」をするための術前の精密な評価と術後の眼鏡処方や訓練などの補助療法や長期に渡る管理が重要で、ここにこそ専門家としての真価が問われると考えています。

東海大学の斜視・弱視担当医とは長年ともに斜視の診療に携わってきており、共通した診療理念と手術手技を有しており、また手術前に2人で十分協議した上で最終的な手術方針を決定しますので、執刀医が変わることで治療成績に差が出ることはないと考えます。

手術の執刀は大学の担当医にお願いしますが、術前の評価と術後の管理は従来どおり私が行うつもりで考えております。また希望の方には最初から東海大学へご紹介して、全面的に大学病院で診ていただくことも可能と思います。

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